ご支援のお願い
ご寄付によるご支援のお願い
地域で活躍する介護福祉士の養成
少子化・超高齢化が急速に進行する中、介護人材の圧倒的不足や政府における外国人介護材受入施策の推進等を踏まえて、太陽会は学校法人鉄蕉館と連携し、ベトナム国ドンア大学医療看護学部等から、日本で働くために介護福祉士取得を目指すベトナム人留学生を受入れ、奨学金による就学支援、アルバイトによる生活支援を行っています。
今後、ベトナムや中国も急速に高齢化が進むことから、先進的な日本式介護を就業しつつ学ぶ仕組みは、日本にも、相手国にも有益なことではないでしょうか。
地域の未来を創るために、最も必要で確実な投資は人への投資と考えます。ドンア大学1期生6人、2期生11人が専門学校を卒業し、太陽会で介護福祉士として活躍しております。皆さまのご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
地域医療の充実
地域医療を守ることは、そこで生活する地域住民を支えることにつながります。超高齢化社会において地域医療の充実は、二次救急を担う地域の中核病院である当院にとって最大の課題であります。
急性期病院である当院は回復期病棟を持ち合わせる南房総市とで2018年に「地域医療連携推進法人 房総メディカルアライアンス」を共同で設立しました。これを基盤とした強固な連携体制により各医療機関の役割分担が明確化されて安房地域の医療体制を守ることが可能になりました。特にコロナ禍においてはその必要性をあらためて強く認識することとなり、当院は一般診療や救急医療の提供が途切れることなく行うことができています。
私たちはこの体制を維持するために、さらなる努力を惜しむことなく継続してまいります。
ご賛同いただけます皆々さまに、ぜひともご支援賜りますようお願いを申し上げます。
地域医療を担う看護師の養成
わが国は人類史上経験したことのないスピードで高齢化が進んでおり、本校では、「安定的で質の高い医療提供を保持するためには地域に根差した人材育成が必要」との考えに立ち、地域と共に歩む学校として、幅広い視野、豊かな人間性、高い臨床実践能力などを兼ね備えた看護師の育成を目指しています。
新型コロナウイルス感染症の拡大は、社会に重大な影響を及ぼし、本校では、学費を払えず学業を断念せざるをない学生を発生させないための支援を行う必要があります。また、Withコロナ、Afterコロナに向けて遠隔授業の模索、更なるICTの活用を目指して新たな環境整備が求められています。
新型コロナウイルス感染症への対応には、医療・看護の重要性が社会的にも認識されています。地域の医療・看護を担う大切な学生たちに、皆さまの厚いご支援とご協力を賜りたくお願い申し上げます。
子どもたちの未来を拓く教育・保育
看護師やホテル従業員など、不規則なシフトで働く方すべてのニーズに応えるため、24時間365日安心してこどもを預ける施設の必要性をうけ、認定こども園 OURS が 2016年4月より開園しました。
現状の制度では、十分なサービスの提供がなされておらず、離職を余儀なくされる方もいます。そういう方を支えるため、OURSはこれまでどこにもないこども園をつくろうとしています。
❶ 幼保一体型施設で、地域の子育てを総合的に支援します/❷ 小学6年生までの学童のお預かり(小1の壁の解消)/❸ 軽い障害を持つお子さまの受け入れ先として/❹ シングルマザー・ファーザーのサポート/❺「貧困化」と「教育」の負のスパイラルの解消/
皆さまのご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
高齢者・障害者へのやさしい環境創りへ
わが国では、介護を必要とする人口が増える一方で、介護の担い手が不足する事態となっています。ICTを活用することにより、働きやすい環境作りに繋がり、介護業界のイメージを刷新しつつ、活躍の場を創出し、介護分野への多用な人材の参入促進につなげていくことが期待されています。
太陽会でも見守りシステムを導入するなど、ご利用者が快適に過ごせる介護環境を目指し、さまざまな対策に取り組んでいます。
ご利用者にとってやさしい環境が、職員にとってもやさしい環境へ、2015年度から太陽会では、腰痛予防と安心安全な介護を提供する、「働き方改革」が進められています。移動を補助するリフトなど、多種多様な福祉機器を活用しながら“その人らしい生活の実現”に向けて、働きがいのある職場作りを目指しています。
全ては、安心・安全・安楽な介護の充実の為に、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
房総の未来を創るために
皆様のご支援が必要です
今後も平和な社会創りの為に、職員一同、精一杯頑張って参ります。
どうか皆様方のご支援をお願い申し上げます。
社会福祉法人太陽会
理事長 亀田 信介
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経営管理本部 財務部