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たいよう敬老会

 2020 年9 月20 日(日)、たいよう敬老会が行われました。本年は、新型コロナウイルスの感染防止対策に伴い、ご家族の招待は見合わせとなりましたが、ご利用者の長寿のお祝いと今後のますますのご健康を祈念して、「密」を避けながら、フロア別に敬老会を開催しました。

 式典では、神定施設長のあいさつを皮切りに、卒寿(90 歳)のご利用者を、各フロアで表彰しました。

 ご利用者と職員は共に長寿のお祝いをし、その様子は、ご利用者のご家族に、後日、画像や動画でお届けすることとしました。当日の様子をご紹介します。

 おやつは、料理クラブのメンバーが手作りした、秋の味覚・サツマイモのモンブランが全員にふるまわれました。

 お昼は、ちらし寿司、エビや野菜などの天ぷら、サトイモやシイタケ、がんも、インゲン,紅葉麩の煮物、お浸し、練り切り(柿)が盛り付けられ、いつもとは違った素敵な器のお祝い膳に、ご利用者の皆さんは、とても喜ばれていました。

 今年は、ベトナムから来日した、介護福祉学科で学ぶ留学生と介護の技能実習生が、たいようの一員として職員と一緒に働いています。
「密」に十分に配慮し、ソーシャルディスタンスを取った上で、ベトナムの歌、日本の歌を披露してくれました。続いて、ほかの職員も参加して、シャボン玉の曲に合わせて、巨大なシャボン玉のパフォーマンスを披露しました。

 また、別のフロアでは、マジックショーが披露されました。日ごろ見慣れた職員のマジックに、ご利用者も職員も思わず爆笑。明るい笑顔が広がります。

 三密に配慮し、ソーシャルディタンスをとりながら、職員が楽しい催しを工夫し、ご利用者とご一緒に楽しいひと時を過ごすことができました。