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お知らせ

長狭学園6 年生に福祉体験学習の出前授業 【特別養護老人ホームめぐみの里】 2019/11/06

 千葉県鴨川市の小中一貫校長狭学園6 年生に、福祉体験学習の出前講座を行いました。
 講師は、太陽会の特別養護老人ホームめぐみの里の和泉悟施設長、鈴木邦明主任(介護)、石嵜雅俊副主任(介護)、三浦真澄副主任(作業療法士)の4名が務め、6 年生28 名の皆さんは、座学、体験学習、振り返りの構成で、地域の福祉を体験的に学びました。

「福祉について」の座学

 介助が必要な人たちはどんな人たちか、高齢者への接し方や介助方法について学びました。
 鈴木主任は、「みんなに優しい介護」という視点から、近年施設では、おじいちゃんおばあちゃん・介護者双方に優しい福祉用具の利用が進んでいることを紹介し、介護の仕事が、「生活に彩(いろどり)を」提供する仕事でもあり、誕生会、敬老会などを催し、職員が楽しむことで、一緒に生活するおじいちゃんおばあちゃんの笑顔が生まれる仕事であることを、スライドでわかりやすく伝えました。
 また、三浦副主任は、福祉用具(障害のある方が日常的に使用している便利なもの)について、児童が知っている用具を挙げてもらい、めぐみの里で使われている福祉用具や、車いすの操作方法など、身近なものから関心を引き出して説明し、体験学習につなげました。

体験学習後の振り返り

 鈴木主任は、児童たちの車いすでリフト車に乗った感想(「こわかった」)を全員で共有し、介助をする際に声がけすることの大切さをわかりやすく伝えました。
 今日の感想として、児童たちからは、「いろんな用具があった」「立つことは大事だと思った」など、率直な言葉が述べられました。
 「介護職のやりがいは?」の質問には、施設でおじいちゃんおばあちゃんと暮らすなかで生まれる、心温まる面白いエピソードを紹介しながら、今後介護の仕事はどんどん必要になることを伝え、介護の仕事の魅力は、感謝されること、おじいちゃんおばあちゃんと楽しい時間が過ごせること、仕事も余暇も、とても充実していることなど、スライドを交えて自らの例で紹介しました。エピソードを聞く児童たちからは、笑い声やどよめきが起こり、介護の仕事について、新しい発見があったようです。代表の児童のお礼の言葉をもって、本日の体験学習は終了しました。

おじいちゃんおばあちゃんの「生活に彩りを」

「福祉用具」は何?の質問に、次々と手が挙がります。

高齢者疑似体験、介助法体験 (5,6 年生57 名対象)

鴨川市社会福祉協議会・長狭地区社会福祉協議会の方たちと共に行いました。

参加児童の皆さんは4 名一組で体験を行います。高齢者疑似体験セットを装着し、新聞を読む、音楽を聴く、階段の昇降、車いすの操作を通して80 歳くらいの身体機能を体験し、ご高齢の方の気持ちを知るとともに、支援方法を考えます。また、まちの中にある段差や必要な支援を学びます。

福祉用具の体験

トイレへの移動に役立つ、様々な福祉用具がめぐみの里で使われています。そのうちの2 つを体験しました。
乗り移りに役立つ「移乗用リフター」は、てこの原理で操作でき、ご利用者も介護者も楽に移動することができます。

「スタンディングマシーン」は、立てない方の立ち上がりを補助する機械です。スイッチを押すと、ゆっくりとレバーが上がり、立って移動することができます。

リフト車で、車いすに乗り乗降体験

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