お知らせ
夏祭り2019 【特別養護老人ホームめぐみの里、障害者支援施設しあわせの里、障害福祉サービス事業所らんまん】 2019/08/13
2019年8月13日(火)
社会福祉法人太陽会では、2019年8月3日(土)、大幡地区の3施設(特別養護老人ホームめぐみの里、障害者支援施設しあわせの里、障害福祉サービス事業所らんまん)を会場に、ご利用者とご家族の「ふれあい」を目的として、夏祭りを開催しました。
昨今の異常気象等により安全面から室内開催に規模を縮小しましたが、出張屋台に中里ワークホーム(社会福祉法人安房広域福祉会・館山市)、わかたけ社会センター(社会福祉法人高柳福祉会・柏市)の皆さまの全面的なご協力をいただくことができました。地域からは、ステージの催しや模擬店に様々な団体の方々や、ボランティアなどの参加もあり、貴重な交流の場となりました。
心のこもった夏らしい趣向のイベントに、500名を超える人々が集い、楽しい団らんのひと時を過ごしました。
会場:しあわせの里
長狭高校合唱部の皆さん

会場:めぐみの里

地元高校と一般からボランティアの皆さん
ステージの催し
めぐみの里と、しあわせの里に設けられたステージでは、地元鴨川から、長狭高校合唱部の皆さんが、雰囲気の異なる3曲の歌を披露しました。秋田地方のわらべうた「ほたるこい」で静かな歌声を響かせ、二曲目は三線(サンシン)の伴奏で沖縄の「童神(わらびがみ)」、最後はキーボードの伴奏で、ある夏の日の思い出を歌った「少年時代」です。アンコールの声と拍手に応えて「ふるさと」を歌い、会場に若々しい歌声を響かせました。
続いて、近隣の大山地区から「大山音頭の会」22名の皆さんが入場し、そろいの衣装で3曲踊っていただきました。白い割烹着姿の「お米さん、ありがとう音頭」、赤い法被姿の「大山音頭」に続き、最後に踊る「キヨシのズンドコ節」は、にぎやかなリズムに自然と会場から手拍子が生まれ、心弾むひと時となりました。

大山音頭の会の皆さん
楽しいお食事
施設でご用意したお食事は「焼きそば」「フランクフルト」「フライドポテト」「唐揚げ」「アイスクリーム」などなど・・・。
出張屋台でも、中里ワークホームから自家製麺による「冷やしたぬきそば」、わかたけ社会センターから味自慢の「たこ焼き」が振る舞われ、お祭り気分を一層盛り上げていただきました。
ご家族からは、「職員さんの心のこもったおもてなしを受け、楽しい時間を過ごさせていただいています。毎年楽しみにしているんですよ」、との声をいただきました。
模擬店等
涼しげな水に浮かべたおもちゃすくい、輪投げコーナーのほか、らんまんの木工製品や、オレンジハウス鴨川(NPO法人夕なぎ・鴨川市横渚)の革工芸品の販売コーナーが設けられ、来場者の皆さんとの交流の場となりました。
ボランティアの皆さん
更に、このたび、ボランティアとして地元高校生ら5人の方々が、会場設営や片づけ等の裏方作業を手伝いに来て下さいました。
(集合写真は巻頭掲載)


ご協力をいただいた皆様、誠にありがとうございました。
今後とも施設をご利用される方々はもちろんのこと、地域の福祉に貢献できるよう、職員一同微力ながら精進してまいります。